2010年 05月 28日
アンちゃん、成長中。
アンが家弓先生のトレーニングを開始して2週間が経ちました。
アイコンタクトもずいぶん長めにできるようになり、アキレスを使ってのダセも「もしかして離すと誉められる?」の確認作業が入ってきたように思います。
そんなアンちゃんの最大の難関と思われたハウストレーニングを水曜のレッスンで教えていただきました。
アンは異常にハウスを嫌がります。
たぶん今まででうちに来た子の中で一番ハウスに対して警戒心を持っていると思います。
まず、下準備として、第1週目は扉を全開にしたハウスをアンのお気に入りの場所に置きましたが・・・
一歩も足を踏み入れることなく、1週間が過ぎ去りました。汗
バリではなく、ソフトケージを使うのはバリの感触が嫌いな子もいるからだそうです。
ソフトに入れるようになれば、バリに移行していくのは簡単だということでした。
2週目は相談して、まずは中を通れるようにしようということになりました。
・・・ということで、犬部屋の前にハウスを置いて、この中を通らなければご飯が食べられないというふうにしてみました。
食いしん坊のアン。
フードボールを見たとたんに、犬部屋に突進したものの、今度は外になかなか出られません。笑
・・・が、1週間のうちに中を通ることに抵抗がなくなりました。
そして第3回目の訓練となる水曜日。
犬が自発的にハウスに入り、Uターンをするという誘導方法を教えていただきました。
今までのアンは誘導して中に入れることが難しく、4本の足が全て中に入ると言うことがほとんどありませんでした。
また、入ったとしても後ずさってすぐに出てしまったので、Uターンなんてまず無理な状態。
・・・が、そこはさすがの家弓先生。
10分かそこらで、ハウスに入ってUターンできるように。。。
ワタクシ。目頭が熱くなりましたー。(笑
これから、少しずつ少しずつ、ハウスが安心な所だと教えていくつもりです・・・
と思っていたら、昨晩・・・
あれれ???
奥に注目!
目の錯覚???
な・・・ なんと!中に入って寝てましたー。
まだ扉は全開の状態ですが、数日前は全開にしてたって足を1歩も踏み入れられなかったアンです。
スゴイ進歩です。
まだまだ、練習は始まったばかりですが、アンにとってハウスは怖いところではなくなったようです。
この調子なら、アンと一緒にダンスできる日もそう遠くはないかもしれない!!!^^
by knighthime1
| 2010-05-28 20:14
| トレーニング