2004年 08月 31日
ワンご飯について;ナイトのアレルギー3
それまでも生薬(SOD用食品)は飲んでいたのですが、効くのは3割くらいと聞いていたので、まぁ仕方ないなぁーーー。ダメだったのか。。。という気持ちでした。
それと同時に去年より早まって3月に出てきたということは「花粉、草木」の可能性も薄く、ハウスダストマイトや空気中のカビなどの吸引の可能性が高くなってきたことに気づきました。
一応掃除はちゃんとやってる(つもりだ)けどなぁーーー。
空気清浄機も買ったし掃除機もダイソン(英国アレルギー協会認定)にしたし。。。。
じゃぁ、どうしたらいいのよーーー!!!ヽ(`⌒´)ノ
と思っていたときあるネットショップで1冊の本に出会いました。
その本は獣医師の本村伸子という方が書いた「犬と猫のためのナチュラルケアシリーズ アレルギーと皮膚疾患 」という本です。
この本によると、犬や猫のアレルギーは体内の有害なものを排泄しようとして皮膚炎と言う症状として現れるということでした。
そしてDogFoodでは加熱処理されているために食物酵素の摂取が出来ないこと。
そのためには手作り食や生食、積極的なサプリメントを取り入れる方法があることを知りました。
でも、具体的にどうしたらよいのか、手作りといってもどうしたらよいのか、続けていけるのか?悩んでいたら獣医師の須崎恭彦という方の本「愛犬のための手作り健康食」という本を見つけました。
この本ではドッグおじやの作り方や移行プログラムの方法、具体的な食材の取り入れ方などが書かれていました。また手作りをはじめて皮膚炎などが治った犬達の実例も載せられています。こんなに手作りにするだけで治ってる犬たちがいるの?って言うのが正直な感想でした。
私が特に注目したのは「全て手作りというのが出来ない飼い主でもドッグフードにいくつかの食材を加える事により、有害なものの排泄を助けることが出来る」というところでした。
これならできるかも・・・。ダメもとでやってみるか。。。
そうして手作りへの挑戦が始まりました。
まだまだ知識が足りなかったので、いくつかの本を読みました。
どの本にも書かれているのが、DogFoodの危険性。
長くなるのでこれはいつかまた書きたいと思いますが、今まで、完全食だと思って食べさせていたDogFood。
自分ではなるべく自然なもの、良いものを選んでいるつもりでしたが、考えてみたら原材料を全てチェックしていたわけではありませんでした。
今は最低限のNG項目をクリアーしたDogFoodにし、手作りを加える事により約4ヶ月湿疹は出てきていません。
治ったというわけではないかもしれませんが、昨年のサイクルを考えればうまくコントロールできているのだと思います。
全てのアレルギー性皮膚炎のわんこがこれで治るとは思いませんし、この方法がベストとも言いません。
たまたまナイトに合っていたのだと思います。
でももしかしたら、この方法が合うわんこも他にいるかもしれません。
食材をいつものFoodに混ぜるだけで何かが変わるならダメもとでやってみる価値はあるかもしれません。(^o^)
長くなりましたがナイトのアレルギー編、一応完結にします。
また機会を見て、DogFoodの話なども出来たらいいなぁと思います。
待てない方はsoloパパさんのsoLog「ドッグフードの原材料」をご覧ください。
by knighthime1
| 2004-08-31 23:33
| ワンご飯の勉強