2004年 08月 04日
ブラボーです。長野県さま。
長野県動物愛護センター(小諸市)を不登校児らの支援の場にするそうです。
素案によると、不登校の子どもを受け入れ、動物の世話をすることを通じて自信回復につなげる。盲導犬や聴導犬、介助犬のトレーニング施設としてもセンターを活用し、引退したこれら補助犬の健康診断もする。また、医師と協力しながらアニマルセラピー(動物介助療法)を推進する。
是非成功させて、日本全国に広げてほしいと思います。
悲しい現実
ここからはちょっと悲しい内容なので、読む気がある人だけ見てください。
ペットたちを溺愛している私が言うのも変かもしれませんが、
幸せに暮らすペットたちの影で、不幸な運命をたどるペットたちも少なくありません。
子犬(子猫)が生まれた、世話ができなくなった、病気になったなどの理由で
保健所、愛護センターにペット達を連れて来る人が後を絶たないそうです。
安楽死だから?
とんでもない!
炭酸ガス(二酸化炭素)による、窒息死。
もがき苦しむ子、けいれんを起こす子もいるそうです。
収容室にいれられた犬や猫は、
一部屋ずつ新しい日を迎えるたびに1つ隣の部屋へ移動していくそうです。
死へのカウントダウンです。
施設によるそうですが、3日から7日だそうです。
知らなかった悲しい現実。
でも知ってよかった。
命の重みを改めて考えることができたから。
自分の手の中にある命を大切にしようという責任を自覚できたから。
そして、いつか人間たちの勝手な理由で処分される犬や猫がいなくなることを願います。
もっと詳しく知りたい方はLINKの『Dear.こげんた』のコンテンツ一覧中の「悲しい現実」か
『あなたは知っていますか』をご覧ください。
今日はまじめに書いてしまった。
by knighthime1
| 2004-08-04 23:58
| Dog